ワーキングホリデー(ワーホリ)【体験談】英語力が伸びた!英語の上達を感じる時

ワーキングホリデー(ワーホリ)【体験談】英語力が伸びた!英語の上達を感じる時

語学勉強をしていると、必ず途中で自分が上達しているのか

気に掛けるときがあると思います。

 

自分の英語力は伸びているのか?この勉強方法で正しいのか?

二年間で英語を覚えると決めてワーホリにでた僕ですが

幾度となくこの不安に駆られました。

 

僕が語学と真剣に接してきた二年間の中で

英語が上達したと感じた瞬間についてお話しします。

 

英語が伸びたと感じた瞬間

後から来た日本人と会う

留学やワーホリで海外に来る日本人はたくさんいます。

自分より後に来た日本人に合うと自分の英語力の変化に気づくと思います。

 

僕は最初の4か月、語学学校に通っていました。

 

朝から晩まで英語漬けです。 

朝から晩まで自分の英語力と向き合っています。

 

つまりどこが得意でどこが苦手か100%分かっていました。

 

これは毎日、英語力の小さいアップデートを

繰り返している状態なので

自分がどのくらい上達したかがわかりにくい状況でした。

 

むしろ毎日自分の英語と接しているので

苦手分野に意識が集中してしまい

自分は英語が出来ないと思い込んでしまうときもあります。

 

そこに新しく入学してくる日本人が来ます。

 

彼らも入学したての頃の自分と同じでどこか緊張しています。

 

何かのタイミングで彼らの英語を耳にした時

あれ?それが言えないのか?と不思議に思う瞬間が来ます。

 

自分がもうすでに当たり前だと思っていた部分は

実は入学したての彼らにとってすごくハードルの高いもので

入学時の自分も同じように感じていたと思います。

 

その時初めて、この数か月の成果が形として見えて

あ、出来るようになったんだと感じました。

 

毎日英語に触れて、いつの間にか英語で話すのが当たりまえ

という認識に変わり、その認識で自分を評価してしまう。

その結果、自信が持てない。

 

けれど、確実に上達しています。

 

 

英語学習との向き合い方はこの連続でした。今もその途中です。

ただ当初との違いは、そういう風に上達していくとわかっていることです。

 

TOEICのテスト

オーストラリアに来る直前、TOEICを受けました。

結果は390。

半年間、それなりに勉強したのに数年前に受けた時より

結果が下がっていました。

 

当時はかなりへこみましたが、凹んでても何にも変わりません。

もっと真剣に英語に挑まないといけないと思いながら

オーストラリアに来ました。

 

ワーホリ中、遊んでも、仕事しても、何をしても

このTOEICの結果が頭に残ります。

 

海外に来て一年後、もう一度TOEICのテストを受けました。

 

すると、いままでにない感覚でテストに望めた気がしました。

 

これまでTOEICのテストは、各パートの性質を意識したり

説明文が流れている間に質問文を見ておくなど

スキル的な部分も集中していました。

 

今回のテストでは、そんなこと一切気にしませんでした。

説明文の間は休憩です。

 

ただ流れてくる英文を聞くだけでイメージが湧き

質問の内容も引っ掛けるポイントもわかりました。

 

特に実感したのがパート7の広告例文問題。

ワーホリ中、住むところを転々としていたので

新しい場所に着くと、家探しやら仕事探しやらで

毎日、広告を読み漁っていました。

 

それはTOEICで高得点を取る為ではなく

生きる為に必要だったことです。

 

だからちゃんと理解する必要があったし

勘違いして痛い目も見てきました。

 

あの経験から比べたらパート7の広告問題は

親切なほど丁寧に記載してあり

一目で回答を割り出せるものもありました。

 

ワーホリに来る前は、パート7にすらたどり着けなかったのに

今回は時間内に200問全て完了しました。

 

次はどんな問題が来るのかを待っている自分。

この落ち着いて問題に挑める自分に驚きました。

 

テストの結果は750。

 

満点や900点台を取る人に比べたらまだまだな点数ですが

僕としては革命的な点数でした。

 

この時、自分の英語学習の成果が数値となって現れ

上達したことを実感しました。

 

語学習得が目的で、もし海外に行くのであれば

直前にテストを受けてから旅立つことをお勧めします。

 

英語圏以外のウェスタン達との会話

旅先でバックパッカーなどに泊まると

同じように旅をしているウェスタン達に出会います。

 

最初、彼らは英語圏でないにもかかわらず

英語を流ちょうに使いこなし「英語上手!」と思いました。

実際にそうだと思います。

 

しかし、僕も海外生活が一年半を過ぎ

オーストラリアで最後の移動をしている時

あることに気づきました。

 

バックパッカーで出会ったウェスタン達、

最初はあんなに上手いなと思っていたのに

違和感を感じます。

 

彼らが使う英語の癖がわかるようになっていました。

 

もちろん自分の英語がネイティブのように

完璧と言っているのではありません。

僕もバリバリ日本人の癖があります。

 

ただ、今まで気づけなかった彼らの英語の癖が分かり

その上で何を言おうとしているのか

理解できるようになっていることに気づきました。

 

彼らも単語や表現が出てこない時があり

その時に「こういうこと?」と

聞けて、「そうそうそう!それそれ!」と言われる。

 

オーストラリアに来たての頃は、相手が分からないことがあったら

即、会話終了になっていたのに今はそれをフォローも出来て

もっと深くコミュニケーションが取れる。

 

成長を実感した瞬間でした。

 

カナダ人にポジションを奪われる

そんなこんなでなんとなく徐々に自分の英語にも自信をつけたある日、

僕にとって衝撃的な事件が起きます。(本当の事件ではないです)

 

アデレードでコンストラクションの仕事をしていた僕は

オーストラリア人、イギリス人しかいない

完全英語環境の職場で働いていました。

 

その仕事は小チームを組んで働きます。

僕のチームは6,7名で僕以外全員オーストラリア人でした。

 

その中でも仕事の役割分担があり

重要度によってリーダーが振り分けます。

 

リーダーの信頼が厚い人から重要な仕事を任されるのですが、

僕は上から二番目のポジションを任されていました。

一番目のポジションの補佐です。

 

僕が二番目のポジションを勝ち得た理由は

他のオーストラリア人よりも仕事が出来たからです。

 

英語に少し難があっても、何度か説明すればきちんとやってくれる日本人と

説明は一回だけどいつも全然違う事をやってしまうオーストラリア人。

 

僕が飛び切り仕事が出来たわけではありません。

ただ日本では当たり前の行動をとっただけです。

 

ただそれでリーダーに信頼されました。

 

そして僕はまた自信をつけます。

英語力はまだまだだけど(けど内心自分の英語力に自信を持っている)

ある程度英語が出来て仕事をこなす能力さえあれば

ちゃんと認めてもらえると。

 

あの日が来るまでは…。

 

その日は、業務量も増えてきて僕らのチームに

新しく人が来る日でした。

 

いつものようにオーストラリア人が来るなら

仕事の質で差をつけようと考えていました。

 

するとカナダ人が来ました。

 

そして、彼のコミュニケーションは超普通でした。

特に自分から話の話題を作るタイプでもなく

与えられた仕事はただやりますというタイプでした。

 

仕事が進むにつれ、もちろんリーダーは彼に話かけます。

彼らの会話は砕けた英語なのでほとんど僕の耳には入ってきませんが

お互いを理解しあっているのが分かります。

 

お昼休みが終わって、喫煙所にいるリーダーに声をかけられます。

「ケイ、昼過ぎからお前のポジションはここだ

(重要度三番目のポジション)」

 

そしてそのカナダ人が、僕のいたポジションに着きました。

 

僕は、「ええええええええええええええええ!!!!!」

 

このポジションを勝ち取るのにそれなりに時間がかかりました。

 

僕よりだいぶ前からチームで働いている人いたので

リーダーにこのポジションを任されるまで

2、3週間はかかったと思います。

 

それでも最終的に、リーダーが僕を信頼してくれたことが

すごくうれしかったし、自信にもなっていました。

 

けどあのカナダ人は

「たった1日!!!?」

 

正直、このポジションチェンジには動揺を隠せませんでした。

そのポジションで他のオーストラリア人に指示をだしたり

自分の考えたやり方で動いたり、やりがいを感じていました。

 

俺は3週間、けどあのカナディアンは1日。

完敗です。

 

改めて、英語の壁というものを実感しました。

 

あまりにも一瞬の出来事に、頭をきれーいにパコーンと殴られた気分です。

 

ただこの時、「なにくそ負けないぞ」とは思いませんでした。

 

というのはいくら努力をしてもネイティブイングリッシュには

敵わないと感じたからです。

 

それと同時に日本人の目指す「英語力」があるなと感じました。

 

というのもここまでの一年半、僕自身

かなり英語学習に力を注いできました。

そしてその成果を徐々に実感してきていました。

 

だから歯が立たないと感じるより、戦う場所が違うと思う方が

自然だと思いました。

 

これまではとにかく上を目指して

英語力を可能な限り伸ばしてやろう思っていました。

目標に線引きなんてしませんでした。

 

ただ、語学習得の道は果てしないです。

 

けれど、この日を境に英語学習についても考え方が変わりました。

 

日本人には日本人が必要な英語力がある。

 

その日からいい意味で開き直り、

これまでまだまだこの程度の英語力なんて

と考えていた自分にオッケーを出すようになりました。

 

そこからか、誰かと英語で話すとき全く緊張することがなくなり

むしろかえって以前より滑らかに喋れるようになりました。

 

この経験は「事件」だし、これからの英語勉強の「指標」になりました。

英語力は確実に伸びるけど、上達の道は果てしない。

ネイティブに限りなく近づけることはできるけど、時間がかかる。

 

これまで背負いこんでいたハードルの高いものをおろして

俺らしい英語を話すと決めてから、言葉につっかえることもなく

自然に英会話できるようになっていきました。

 

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まとめ

今回は僕がワーホリ中に実感した

英語力の成長を実感する瞬間をまとめました。

 

よく英語は3ヶ月にオンランク上のレベルに

ステップアップすると言われます。

 

あながち間違いじゃないと思います。

 

ただそれは3ヶ月おきにステップアップしたことを

実感するというものではないと思います。

 

やっぱり物理的に自分の英語力を比べる機会がないと

本当に成長しているのかわからないです。

 

その機会がしっかり3か月おきに来るかというと

そういうわけではありません。

 

凄くランダムにそういう機会が訪れて

その瞬間に実感すると思います。

 

だから3か月たったのに実感した気がしないとか

落ち込む必要はないと思います。

 

しっかり取り組んだなら必ず変化が起きてます。

 

自分自身とは毎日接しないといけないので

日々の変化が小さすぎて気づかないだけです。

 

成果を感じる瞬間までは辛いですが、コツコツと自分の信じた道を

進むことが大事なのかなと思います。